SUGAWAのモノづくり

技術開発

長年の熟考、唯一無二の技術
提案型開発であるのは、お客様の思いを形にしたいから
これがお客様から評価され続ける理由の一つ
製品と向き合うSUGAWAの真髄

品質の安定、高い生産性、短納期の実現。
お客様への提案が技術開発の源

金属加工を行なううえで、金型や治具の開発は長年培ってきたノウハウそのものです。量産品から一品一様の試作品まで、あらゆるお客様のニーズに応える為に、製品の生産だけでなく治具の設計から組立まで一貫して製作致します。
治具設計からの自社開発ができるからこそ、お客様に提案できる幅が広がり、更なるお客様からの要望が社内の技術力を高めてくれる。
治具の開発力こそSUGAWAのモノづくりの土台である。

世界一のものをつくる―
揺るがない決意で究極の製造ラインを求め続ける

創業からまもなく一世紀。創業時に比べ、時代は大きく変化した。求められる品質は高くなり、より早い短納期を実現しなければいけなくなった。しかし、私たちがそのお客様からの声に応え続ける、ということは昔から変わらない。
技術というのは単に最新の機械を取り入れることだけではない。現有設備でいかに精度の高い品質を実現させるか、いかに作業者がやりやすい環境をつくれるかを実現していくことが本当のモノづくり現場での技術である。
当たり前のことだが常に「ムダを省く」ための改善・改良を重ねてきたことが、今日のSUGAWAの技術力の根底である。
それは、「お客様に満足してもらいたい」という社員一人ひとりの思いが、私たちをモノづくり職人として成長させ、その決意が製造ラインのあらゆる場所に息づいている。

INTERVIEW

技術部 開発グループ
技術開発チーム

辻田 康宏

工場を支える為に柔軟かつ迅速な対応

技術開発の仕事の一つに現場の保全がある。生産性を安定させることが、技術開発の基礎であり、工場内のトラブルに迅速に対応し、素早く復旧させることが私たちの役目である。そのためも、日頃から設備に目を光らせ、作業者一人ひとりが点検をしやすいような仕組みを作っている。日常の設備メンテナンスの中で現状よりも効率的な生産ができる工程設計を考え形にしていくことでSUGAWAの技術を支えています。

ひとつ上の信頼と品質を。
新たな技術開発に挑み続ける。

私たちにとってモノづくりとは、モノを作るための設備や装置を創り込むことである。お客様から信頼をいただく為に、自分たちにできる最高のパフォーマンスを提案し続けること。生産効率について検討を重ねる中で培ってきた技術の応用力こそ、SUGAWAの技術の結晶。現状に満足することなく、斬新なアイデア、新しい提案を続けることが技術開発であり、これから先、業界で勝ち続けていくための競争力でもある。